流夜郎贈辛判官
流夜郎贈辛判官
夜郎に流され辛判官に贈る
夫子紅顔我少年
章臺走馬著金鞭
文章献納麒麟殿
歌舞淹留玳瑁莚
興君自謂長如此
寧知草動風塵起
夫子紅顔我少年
章臺走馬著金鞭
文章献納麒麟殿
歌舞淹留玳瑁莚
興君自謂長如此
寧知草動風塵起
李白の詩の一部を創作
「君も私も、紅顔の少年、
章台の色町に馬を走らせ、黄金の鞭を当てたのだ。
すぐれた文章を作っては、麒麟殿に献納し、
華やかな歌舞を楽しんでは、ぜいたくな宴席に逗留した日々よ。
いつまでもこうした愉快な日が続くだろうと、二人で勝手に思い込んでいたのに、
何と、草や木も揺れ動き、戦乱の風塵が巻き起こったのだ。」
『李白詩選』より
「君も私も、紅顔の少年、
章台の色町に馬を走らせ、黄金の鞭を当てたのだ。
すぐれた文章を作っては、麒麟殿に献納し、
華やかな歌舞を楽しんでは、ぜいたくな宴席に逗留した日々よ。
いつまでもこうした愉快な日が続くだろうと、二人で勝手に思い込んでいたのに、
何と、草や木も揺れ動き、戦乱の風塵が巻き起こったのだ。」
『李白詩選』より
「君も私も、紅顔の少年、
章台の色町に馬を走らせ、黄金の鞭を当てたのだ。
すぐれた文章を作っては、麒麟殿に献納し、
華やかな歌舞を楽しんでは、ぜいたくな宴席に逗留した日々よ。
いつまでもこうした愉快な日が続くだろうと、二人で勝手に思い込んでいたのに、
何と、草や木も揺れ動き、戦乱の風塵が巻き起こったのだ。」
『李白詩選』より